2010/03/01 01:00

あんぜんパワーアップセミナー

第4回キッズデザイン賞優秀賞受賞

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おもに小学生や親子を対象にした参加体験型の安全教室です。
子どもたちがもつ「身を守る能力」を引き出すことを目的としています。
コミュニケーションやチームワークに重きをおく演劇的手法を用いた全員参加のゲームをとおして、子どもたちは安全のポイントを楽しみながら体感し、実践的に学ぶことができるプログラムです。

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■ 企画・実施

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当プログラムは、以下の研究開発プロジェクトにてデザインされました。
『演劇ワークショップをコアとした地域防犯ネットワークの構築』
(プロジェクトリーダー:平田オリザ氏)

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■ 4つの安全パワー!

1 予防力 - よく見る
2 予防力 - よく聞く
3 対処力 - つたえる(声をだす、身体をつかう)
4 対処力 - にげる(距離をとる)

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■ 4つのゲームエリアをつくる

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安全のポイントが入った4つのゲームをおこないます(15分づつ)。
人数や会場に応じてゲームエリアをデザイン。
まるで移動遊園地のような楽しい雰囲気をつくります!

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■ 予防力アップ!- よく見るゲーム

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まわりをよく見ることは安全の基本です。
みんなで輪になって“ハンカチ落とし”をやります。
ルールをいくつか入れることで、よく見る(後ろや横)練習ができます!

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■ 予防力アップ! よく聞くゲーム

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まわりの音に敏感になることも安全には欠かせません。
音の種類を数えたり、ベルをつかったゲームをおこないます。
目を閉じて静かにすると、たくさんの音が聞こえてきます!

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■ 対処力アップ! つたえるゲーム

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助けをもとめる、危険を知らせる…。とても難しいことです。
手振り身振りをつかうジェスチャーゲームをおこなうことでトレーニング。
邪魔をするチームもいるので難易度アップ!

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■ 対処力アップ! にげるゲーム

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逃げるためには、つかまれない、さわられないことが大事。
“新聞棒”をつかって人との距離を確認するゲームや、
ちょっと変わったルールの鬼ごっこで逃げるちからをパワーアップ!

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■ ふりかえり・まとめ

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それぞれのゲームに入っていた安全ポイントをみんなでふりかえります。
子どもたち自身が気づいたことを丁寧に聞いて全体で共有します。
演劇やワークショップの要素を取り入れることで、コミュニケーションの意識を高めながら、子どもたちが持っているちからを最大限に引き出すことができます。

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会場、人数、時間によってさまざまにアレンジして実施します。
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